EVEN IF by Ken Hirai たまたま見つけたんだってさっき言ったけどほんとはずっと前から君を連れて来たかったんだキャンドルが優しく揺れる この店のカウンターで君はうれしそうに 彼にもらった指輪を眺めてる君の心に 僕の雫は落ちないけどこのバーボンとカシスソーダがなくなるまでは君は 君は 僕のものだよね鍵をかけて 時間を止めて 君がここから離れないように少しだけ酔い始めてるのかな 本当の気持ちだけど君も少し酔った方がいい そして僕の肩に寄りかかればいいだけど全ての言葉をまた飲み干して 君から目をそらした会話が